インフルエンザも流行しているけど・・・。
【健康・医療】
2019-02-08 16:30 UP!
感染性胃腸炎が流行っています。
感染性胃腸炎とは、細菌やウイルスなどの病原体による感染症です。ウイルス感染による胃腸炎が多く、毎年秋から冬にかけて流行します。ウイルスに対しては、アルコールは無効であるためアルコール除菌液などだけに頼らず、流水でしっかりと手洗いをすることが大切です。
熱がでたり、嘔吐、下痢、腹痛を起こします。
病院受診はもちろんですが、嘔吐、下痢をすることで、脱水症状をおこすことがあります。嘔吐の症状がおさまったらすこしずつ水分を補給しましょう。回復期には消化しやすい食事をとるよう心がけましょう。
・トイレの後や、調理・食事の前には、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
・手を拭くときは家族それぞれのタオルを使いましょう。
・便やおう吐物を処理する時は、使い捨て手袋、マスク、エプロンを着用し、処理後は石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
・カキなどの二枚貝を調理するときは、中心部まで十分に加熱しましょう。
病気のお子さんを介抱して大人にうつってしまう事が多いようです。
普段から予防のために家族みんなで手洗いうがいは大切ですね!
手洗いの手順など詳しいこと↓↓↓ご覧ください
(手洗いの手順リーフレット・ノロウィルス食中毒予防対策リーフレット)
感染性胃腸炎(特にノロウイルス)について